【Mac】M1/M2 MacでNeoVimをソースコードからビルドする

ひでまる
目次
昨今 SSD の容量が圧迫し始めたので、Mac を初期化したので NeoVim のビルドの忘備録を書き残したいと思います
実行環境
NeoVim
なんだこれは
NeoVim
とは端的にまとめると、ただでさえ拡張性のあるVim
をさらに拡張性を広げたものです
ビルド
依存関係の構築
NeoVim の公式のビルドの必要要件を見てみると、
Clang or GCC version 4.4+
CMake version 3.10+, built with TLS/SSL support
引用: Build prerequisites
このようになっております
Clang
のバージョンを確認してみると、14.0.0 なので特に変更することはありません
$ gcc --version Apple clang version 14.0.0 (clang-1400.0.29.102) Target: arm64-apple-darwin21.6.0 Thread model: posix InstalledDir: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin
同時にCMake
のバージョンを確認してみたところCMake
事態インストールされてませんでした
cmake --version
そのため CMake をインストールします
pip3 install cmake
もし Python と pip3 がインストールされていない場合は Homebrew でインストールしましょう
brew install [email protected]
あとは他の依存関係も Homebrew でインストールします
brew install ninja libtool automake pkg-config gettext curl
これで依存関係の構築が終わったので、ビルドしようと思います
ビルド
こちらをコピペしてください
git clone https://github.com/neovim/neovim cd neovim # 安定版のNeoVimをビルドする場合は追加でこちらをコメントアウトされたコマンドを実行してください # git checkout stable make CMAKE_BUILD_TYPE=RelWithDebInfo
これでビルドは終わったので、インストールしようと思います
sudo make install
インストールが終わったらnvim
を実行してください
良い Vim ライフを!!
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